半世紀以上にわたり別府市民の生活を支えてきたべっぷ駅市場は、2026年の全面リニューアルによって新たな一歩を踏み出しました。老舗の味と昭和の記憶を残しながら、新しい店舗やチャレンジスペースが加わり、世代を超えて楽しめる市場へと進化しています。昔と今が自然に混ざり合うこの場所は、これからも別府の暮らしと文化を未来へつないでいく存在であり続けるはずです。
■べっぷ駅市場(駅側看板)

2026年に全面リニューアルを迎えたべっぷ駅市場は、入口からすでに新旧の魅力が混ざり合っている。高架下に掲げられた赤いネオンサインは、昭和の商店街らしい温かさを残しつつ、現代的なデザインで市場の新しい顔となっていた。入口をくぐると、昔ながらの老舗と新しいカフェやチャレンジスペースが並び、歩くたびに時代が少しずつ重なっていくような感覚があります。
■黄色い看板

べっぷ駅市場は2026年の全面リニューアルで新しい店舗が増えた一方、昔ながらの生活商店もそのまま残されている。入口近くの「くらうん薬局」もそのひとつで、昭和の面影と生活感が市場の空気をやわらかくしていますね。
■市場通路

市場の中へ進むと、黒い天井にスポットライトが並ぶ現代的な空間が広がっていました。その一方で、赤ちょうちんの「おでん」が揺れる昔ながらの店構えも残っていて、昭和の温もりと新しい商店街の明るさが同じ通路に共存している。リニューアルによって設備は一新されながらも、べっぷ駅市場らしい“生活の匂い”はしっかりと受け継がれているのが印象的でした。
■市場通路


市場の奥へ進むと、木の壁とのれんが並ぶ細い通路が現れる。照明はリニューアルで明るく整えられているが、店構えはどこか昭和の横丁を思わせる温かさが残っている。昼は定食や軽食を楽しむ人が多く、居酒屋にも沢山の人がこの空間の雰囲気を味わいながら賑やかに飲んでいるのを見かけるのも観光地の駅下だなと感慨ふかいものありました。
■案内板

入口近くには、リニューアルで新しく設置された案内板が立っている。市場全体の配置がひと目で分かるように整理されていて、写真付きの店舗紹介が並ぶのが印象的だった。昔ながらの老舗から新しいカフェ、チャレンジスペースまで、べっぷ駅市場が“新旧の魅力をひとつの地図にまとめた場所”へと生まれ変わったことが伝わってきました。
■リニューアル出入口

べっぷ駅市場の新しい出入口は、高架下の無骨な構造をそのまま活かしながら、オレンジの模様や白文字のサインで現代的なデザインが加えられている。コンクリートの柱が並ぶ姿はどこか産業的でありながら、同時に市場へと誘う“門”のようにも見えた。2026年の全面リニューアルで生まれ変わった市場の象徴として、この入口は新旧の魅力を静かに語っています。
■イベントスペース

