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臼杵の静かな散歩道|龍源寺と福良天満宮、赤猫たちに会いに行く

臼杵の町を歩くと、静けさの中にふと歴史の気配が漂う瞬間がある。 二王座散策の後、龍源寺の三重塔から福良天満宮までゆっくりと散歩しました。ゆっくり歩いても5分~10分の間です。 古い寺社が点在するエリアで、どこを歩いても落ち着いた空気が流れています。

福良天満宮には、臼杵で親しまれてきた“赤猫”を祀る社があり、 境内を歩くと静けさの中に少しだけ遊び心が混ざる。 歴史ある寺と、地域に根づいた文化が自然に共存していて、 短い散歩でも臼杵らしさをしっかり感じられる時間になりました。

三重塔(龍源寺)

福良天満宮へ向かう前に、龍源寺へ足を伸ばしました。
白壁の塀越しに見える三重塔は、近づくほどに存在感が増していきます。
青空の下、木造の細かな彫刻が光を受けて浮かび上がり、臼杵の寺院建築の美しさをあらためて感じますね。

福良天満宮入口

しばらく進むと、福良天満宮の入口が見えてきました。
白い看板に梅の紋、そして赤猫の小さな像。
地元の人に長く親しまれてきた神社らしい、やわらかな雰囲気が漂っています。横に無料駐車もあります。

参道を歩きます。

石柱に張られた注連縄をくぐり、参道へ。 両脇には「天満宮」と書かれた提灯が揺れ、奥には鳥居が見える。 光の差し込み方がきれいで、歩くだけで気持ちが落ち着いていく。途中には地元の行事の掲示や赤猫の看板もあり、 神社でありながら生活の気配も感じられる。

展望スペース

境内の奥へ進むと、小さな展望スペースがある。
臼杵の街並みが一望でき、案内板には「男はつらいよ」のロケ地であることが紹介されていた。シリーズ30作目『男はつらいよ 花も嵐も寅次郎』静かな神社の中に、こうした文化の足跡が残っているのが嬉しい。

拝殿前

石段を上がると拝殿が姿を見せる。緑青色の屋根と木組みの装飾が美しく、正面には梅紋の幕。左右には赤猫の像が並び、どこか愛嬌のある表情で迎えてくれました。

招霊赤猫社

拝殿の横には、赤いのぼりが並ぶ小さな社がある。
ここが臼杵で親しまれてきた“赤猫”を祀る招霊赤猫社。
白い砂利の上に並ぶ赤猫たちは表情も姿もさまざまで、見ているだけで楽しい。

赤猫絵馬」の奉納所

さらに奥には、赤猫がずらりと並ぶ奉納所があった。
吊り下げられた猫の飾りが風に揺れ、地域の文化がそのまま形になっているような温かさがりました。

愛宕(あたご)神社と瑜伽(ゆうが)神社

境内の片隅には、愛宕神社と新加神社の小さな社が並んでいる。
赤猫社の賑やかさとは対照的に、こちらは静かで落ち着いた空気が漂っています。

神々のとうりゃんせ

古い手水鉢を利用して作られたミニチュアの参拝スポットです。

神木霊社

境内をさらに奥へ進むと、木々に囲まれた小さな社があった。
鳥居には「祈」の文字が掲げられ、左右には淡い緑の提灯が揺れている。
石灯籠には苔がつき、長い時間をかけて守られてきた場所であることが伝わってきた。

神馬舎

木造の小さな社の中に、神馬が大切に祀られています。
屋根の下には注連縄が張られ、どこか厳かな空気が漂う一角です。

駐車場へ

静かな道を歩くだけで、臼杵のやさしさにそっと触れられた気がしました。

初めて参拝しましたがどの季節にきてもワクワク感ある神格の神社でした。

閲覧ありがとうございました。

 

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