SHOUTOKU/資産を増やす旅の記録

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「山のふもとから港へ、静けさをたどる散歩道」

小雨の朝、山のふもとから港へ向かってゆっくり歩きました。
濡れた緑や家並みの静けさが心に染みていき、
景色が変わるたびに、歩く時間そのものがやさしく流れていく散歩でした。

 

ロータリー前

山沿いの道を進むと、小さなロータリーのある場所に出ました。
新しく舗装された道路が雨でしっとりと濡れて、白いラインが静かに浮かび上がっています。周りには昔ながらの家並みが続いていて、
新しい道路と落ち着いた家並みがゆっくり溶け合うような景色でした。
車なら一瞬で通り過ぎる場所も、歩くと町の表情が丁寧に見えてきます

日豊本線踏切+鉄橋

線路沿いの道に出ると、雨で濡れたレールが細く光っていました。
踏切の静けさの中で、遠くから電車の気配だけがゆっくり近づいてくるように感じます。片側には家並み、もう片側には濃い緑が続いていて、
町と自然が寄り添うこの場所ならではの落ち着いた景色でした。
歩く速度だからこそ、線路の先に続く朝の空気までじっくり味わえます。

公園広場

線路沿いを抜けると、ふっと視界が開けて公園の広場が見えてきました。
雨に濡れた草地はところどころ色が変わっていて、
その向こうには木の緑がしっとりと深く重なっています。
曇り空の下で、町の音が遠くに感じられるほど静かな場所でした。
歩いているだけで、木や山の呼吸がゆっくり伝わってくるような時間でした。

小港前

山沿いの道を抜けると、ふっと空気が変わり、小さな港が見えてきました。
雨でしっとりした山の緑がそのまま水面に映り込み、
静かな朝の海がゆっくりと呼吸しているように感じられます。
岸には家並みが寄り添うように並び、
停まっている船も動きを止めて、ただ静かに雨の音を受けていました。
歩いてきた山の景色とはまた違う、穏やかな海の表情が広がっていました。

海岸どうりを歩く

港へ向かう道を歩いていくと、家並みが少しずつ途切れ、
道路の横に広がる緑が濃くなっていきました。
小雨に濡れた木々の匂いがふっと強くなり、
山のふもとから海へ向かう途中ならではの静かな空気が流れています。
遠くには家並みと山の稜線が重なり、
歩くほどに景色がゆっくりと開けていくのが心地よい道でした。

線路沿いの花壇

港へ向かう道をさらに進むと、斜面いっぱいに広がる緑が目に入ってきました。
雨に濡れた草木の色が深く、ところどころに咲く花が静かな朝の景色にそっと彩りを添えています。道路の向こうには家並みが続き、
人の気配が少ない分、山のふもとの静けさがよりはっきりと感じられました。
歩いているだけで、季節の移り変わりがゆっくりと伝わってくるような場所でした。

斜面に沿って広がる花の色が、雨に濡れてしっとりと深まっていました。
紫や白、淡いピンクが重なり合い、まるで小さな段々畑のように続いています。
その奥には濃い緑の木々が静かに立ち、
山のふもとならではの落ち着いた景色が広がっていました。
歩くたびに色の変化が目に入り、
小雨の朝だからこそ感じられる静かな美しさがありました。

港向こうの球場

港の近くまで来ると、水辺の静けさがふっと広がりました。
穏やかな水面にロープが渡され、
その向こうには朝の空気に溶け込むように建物が並んでいます。
山のふもとから歩いてきた道のりを思い返しながら、
静かな水辺の景色にゆっくりと気持ちが落ち着いていきました。

 

 

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