3日目の朝、国立競技場へ。静かな迫力に包まれる
3日目の朝は国立競技場へ向かった。
駅を降りて歩き始めると、周囲の空気が少しずつ開けていき、
巨大なスタジアムが姿を現す。

近づくほどに、そのスケールの大きさに圧倒される。
人がいない朝の時間帯は特に静かで、
建物そのものが持つ“存在感”がより際立っていた。
東京のど真ん中に、こんな広々とした空間があることに驚かされる。
銀座の歩行者天国へ。都会の真ん中をゆったり歩く
国立競技場をあとにして銀座へ移動。
ちょうど歩行者天国の時間帯で、
車のいない大通りをゆっくり歩くことができた。

ビルの間を抜ける風、ブランド店の並ぶ街並み、
そして広々とした道路の開放感。

東京の中でも、銀座は“上品な都会”という雰囲気がある。
歩くだけで気持ちが整っていくような時間だった。
はとバス『東京タワーと夜景の東京スカイツリー』に乗車
銀座を歩いたあとは、いよいよ今回の旅のメインイベント。
東京駅丸の内南口から、はとバス
『東京タワーと夜景の東京スカイツリー』ツアーに乗車した。

黄色いバスを見ると、
「これから夜の東京を巡るんだ」というワクワクが一気に高まる。
15時40分、バスはゆっくりと東京駅を出発した。
最初の目的地は東京タワー。
昼間の光の中で見る東京タワーは、
夜とは違う“素の姿”が見えて新鮮だった。

メインデッキからの景色は、
東京の広さを改めて感じさせてくれる。
何度来ても、ここからの眺めは特別だ。

展望を終える頃には、少しずつ夕暮れが近づいていた。
車窓から見るお台場とレインボーブリッジ
東京タワーを出発すると、バスはお台場方面へ。
車窓から見えるレインボーブリッジの夕焼けが反射しており、
海に浮かぶ光が静かに揺れていた。


バスの中から眺める東京の景色は、
歩いて見る景色とはまた違う魅力がある。夜景はさらにきれいだろう。
夕食はヒルトン東京ベイの「フォレストガーデン」。
ビュッフェ形式で、好きなものをゆっくり選べるのが嬉しい。
旅の途中で、落ち着いて食事ができる時間は貴重だ。
外の夜景を眺めながら、ゆったりとした夕食を楽しんだ。
東京スカイツリー天望デッキ
夕食後は、いよいよスカイツリーへ。
地上350mの天望デッキから見下ろす夜景は圧巻だった。

東京の光が地平線の向こうまで続いていて、
まるで星空を逆さまにしたような景色が広がる。
東京タワーとはまた違う、
“高さそのものが生む迫力”を全身で感じた。

展望台から見える夜景は、写真では収まりきらないほど広い。
街の光が川のように流れ、
遠くまで続く光の帯が東京という街の大きさを物語っていた。
この旅の中で、最も印象に残った景色のひとつだった。
ツアーの終点は東京駅丸の内南口。
到着したのは21時40分。
朝から国立競技場、銀座、そしてはとバスツアーと、
盛りだくさんの一日だったが、
どの瞬間も印象深く、疲れより満足感のほうが大きかった。
4日目、帰宅の道へ
4日目はホテルをチェックアウトし、
再び新幹線で帰路へ。
行きと同じ道のりでも、
旅を終えたあとの帰り道はどこか静かで、
東京で過ごした時間をゆっくり振り返ることができた。
こうして今回の東京旅は幕を閉じた。